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高血圧の日本における発症に気をつけたい年齢層とは

2019年07月25日
白い錠剤と葉

高血圧とは血管に常に高い負担がかかっている状態を指す様態です。
血管に常に高い負担がかかっていると言うことは、少しの衝撃で血管が詰まってしまう、あるいは破れてしまうと言うことですから、心疾患や脳血管疾患などの発症リスクを高める要因として認定されています。
その他にも、腎機能に大きな負担をかけるために腎機能障害低下による腎症、弊害で血管壁が分厚くなりやすくなるため動脈硬化を発症させる要因としても危険視されています。
日本における高血圧の患者数は、平20年度の厚生労働省の調査ではおよそ796万人と発表されています。
これは世界でも類を見ないほど、多い数だそうです。
しかしこれはあくまでも治療にあたっている人のみをカウントした数であり、高血圧であるにもかかわらず全くそれを自覚していない人、あるいは自覚していても治療していない人も含めると、実際には、日本においてはもっと多くの人がこの状態にあると推定することができます。
そして高血圧になることと、年齢の間には深い関係があります。
実は高血圧は、現在は生活習慣病のひとつですが、生活習慣病は昔は成人病と呼ばれていました。
この成人とは20歳のことを意味しているのではなく、働き盛りにある人のことを意味し、年齢としては40代から60代だとされています。
この年齢層になると、それまでの生活習慣の影響が体に出やすくなり、そのひとつとして高血圧があったと言うわけです。
ですから現在においても、年齢を重ねた人ほど血圧が高くなりやすい、そしてその状態が慢性的に続く高血圧になりやすいと言うことが言えます。
加齢により血管が少しずつ劣化していくことは勿論のこと、日本においては塩分が多い醤油や味噌が多く使用されること、それを使用した食生活を続けたきた結果として、この年齢層になると高血圧が出やすくなるとされています。