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高血圧症の検査方法や治療方法について

2019年06月10日
葉の上にある白い錠剤

高血圧は、実は2種類に分類することができます。
原因が定かではないが、食生活や喫煙習慣などが要因と考えられる一次性と、腎臓病や糖尿病など、明らかな疾患が原因で発症する二次性です。
そのため高血圧の検査方法としては、血圧を測定することや、年齢や病歴、また家族や親族に高血圧の人がいるかどうか、生活習慣はどんなものかと言った問診を基本としたうえで、一次性であるとも二次性であるとも判断できない場合は、血液や尿中の電解質検査や眼底、心電図検査、また胸部エックス線検査などが行われます。
そしてその上で、何も異常が見られなかったり、問診によって高血圧を誘発するような生活習慣などが明らかになっている場合は、一次性と判断されます。
逆に検査によって、臓器に明らかな異常が見つかったと言う場合や、問診においても高血圧を誘発するような要因は見られなかったと言う場合は、二次性が疑われ、より適切な治療を進めるために更に精密な検査を受ける場合もあります。
一次性の場合、治療方法としては生活習慣の見直しと降圧剤の服用が主となります。
生活習慣の見直しは、実は高血圧治療においては非常に重要なことで、特に食生活における減塩は大きいとされています。
また高血圧は、一時的に改善が見られたからと言って、再びその状態にならないとは限らないものです。
ですから、再びそうした状態になるのを防ぐためにも、日々の生活習慣を改善することが求められると言うわけです。
そして二次性の場合は、原因となっている疾患を治療することが先決となります。
二次性は原因疾患さえ完治できれば、血圧の状態も改善されるためです。
ただし原因疾患の治療に時間がかかる場合は、高血圧が進行していく可能性も否定できないため、この場合は降圧剤を使用しながらの治療となります。